あなたは泣けますか?

アンテナに引っかかったid:uno_0:20050131さんのを出社前に見ていた。
そしたら、こんなものが紹介されていましたとさ。
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=6133
こんなもん簡単に泣けてしまうさ。
昔から感受性が強い子だと自分で勝手に自惚れてましたが、そうではないわけですよ。
人が性欲を満たす為に行うのがオナニー。つまり自慰と言います。上品に言えばマスターベーションである。
人は感動やその他の感情を満たす為に映画やドラマなどを見ることは自慰のそれとよく似ていて、感動したり悲しい気持ちになるのはオナニーのそれにすごく似ている。つまり涙を流す事はオナニーで言うフィニッシュ。射精の事なのである。
睡眠中に夢を見て射精することを夢精といい、悲しい夢を見て涙を流しながら寝ているそれと同じなのである。
幼少の頃より想像力がたくましかった私は、何か出来事を自分に当てはめて勝手に涙していたものである。自分が物語りの主人公になり、可哀想な自分に涙するのである。人には見せられないこの姿。ほら、オナニーと一緒。
幸いにも行為中に部屋のドアをガチャとなどはされた事は無いが、隠していたエロ本がキレイに整理整頓されていた経験はある。誰にも言えない話である。
話は横チンに反れたが、私が勝手に自分にすり替えて涙していたのは、姉の結婚式の時に、娘を嫁に出す親父になって居た時だ。娘が生まれたときの感動や色々なエピソードが走馬灯のように頭をよぎる。経験してないのにだ。そして、ついついホロホロっと頬に涙がつたうのである。こっぱずかしい。実にこっぱずかしい。
そんな私なので、このようなものを見ると勝手に親を亡くした子の気分になり、親孝行できなかったなぁ〜とか思うのである。それだけで涙ものだ。しかも60前後で、心臓疾患で亡くなった親族が居る母親なんてものは格好の獲物となるのである。リアリティーがありありだ。
で、結局出社前に一通り涙を流していたとさ。
これが自慰である以上、涙が出るのも早い。つまり早漏と言う事になる。
私のオナニーとよく似ている。早い。
泣けないあなたは不感症。