J1 ジェフ千葉−浦和レッズ

http://www.jsgoal.jp/game/2007/20070100010220071020.html

久しぶりに負け試合を見たよ、こんちくしょう。
さて、3分で完売してしまったと言うこの試合を生で見れた事と、チケットを譲ってくれた方に深く感謝いたします。そして天候に恵まれたことにも。
んでもって、俺たち都民です。が合言葉の集まりにちょっとだけ顔を出してみました。みんなイイ人そうで安心しましたよ。思いのほか人が多かったし。
相手は首位の浦和と言うことで、激しい試合を期待してました。水野様が先日のカタール戦で怪我で出場できないのが痛いでが、怪我から復帰した羽生が右サイドに入ってましたね。そんなメンバーで前半の円陣ダッシュ

まぁ、誰に聞いても同じ答えが返ってくると思うけど、浦和で気をつけなければいけないのが、ワシントン、田中達也、ポンテなわけで。結果的にこの3人に4点ぶち込まれるわけで。
前半は悲しいくらい押し込まれていました。そんなのはアマルさんも折込済みだったようですが、そんな中でワシに取られ、あれよあれよと10分後にはまた取られてしまっては・・・。といった感じ。2点目は水本と交錯してワシが怪我っぽく×が出てましたね。
千葉もチャンスが1回あったけども外してしまった、と。ここで1点返せれば・・・。と言ったところで前半お開き。

で、怪我の佐藤勇人と新居を下げて、レイナウドと楽山が投入されて後半の円陣ダッシュして後半スタート。
どうせもう攻めるしかないんだから的なノリでいったけども、痛恨の一撃をポンテに決められてほぼほぼジ・エンドなわけで、ゴール裏のテンションも下がり目です。が、試合はまだまだこれからだったようです。
ワシが居なくなったからなのか、単なる飛ばしすぎで疲れたのか、ボールを奪えるしキープ出来るようになりかけたところで、レイナウドが技ありループ+ヘッドで待望の初得点を決めるとボルテージが一気に上がります。
ここからはずっと千葉のターン。みたいな感じで攻めつづけますが、やっぱり最後の所で失速します。とにかくシュートを打たない。パスは回るが、シュートも打てるんじゃないか?とも思うけどね。
これまた誰に聞いても答えは同じだと思うけど、楽山はホント打たない。それに大してキレ気味の声もゴール裏からは聞こえてまいりますよ。
そんな中、ゴール正面のペナルティーアーク付近のフリーキックレイナウドが壁に当てたこぼれ玉を羽生が振り抜くとその弾道は壁の足元をすり抜けて行って、見事ゴール。復帰試合でゴール。
その直後には、山岸の幻のオフサイドゴール!!!で最も場内が盛り上がりますが、無常にもオフサイドオフサイドのようで・・・。ゴール裏からでは正確なことは言えませんけど、微妙だった。
最後はキーパーの立石さんがスローインしたり、何としても点を取るんだと言う気迫は見えましたが、やはり前掛かりな状態ではカウンターは致し方ないことで、達也に決められてチェックメイト。余韻で残るのは悔しさと、浦和の試合の〆のしたたかだったか。

疲労感タップリでフクアリを後にするのでした。いやはや、疲れたよ。ジェフィ(パトラッシュ)。