J1 ジェフ千葉−名古屋グランパス

http://www.jsgoal.jp/game/2007/20070100010320071201.html
泣いても笑っても天皇杯敗退している千葉は今年の最終戦。でしたがねー。

選手入場のアメグレとともにコレオグラフィですよ。ONLY LOVE CHIBAの文字。

でいつものごとく円陣ダッシュから前半キックオフ。
もうだいぶ曖昧な記憶なんだけど、前半はわりと五分な戦いだったお思いマス。レイナイウドの突破とか水野様のFKとかありましたが、1番感動したプレーは水野様から羽生へのありえねえEEEEEEEEE!!って感じのサイドチェンジですね。あれにはビバった。右サイドで押し込まれてボールを持ったまま後ろを向いた水野が居て、普通なら逆サイドはボール取られるのを警戒して下がるはずがーーーっ、羽生さんは前に向って走り出す。とそこから水野からのサイドチェンジのロングボールがピタリと。うわー。
でも、スコアレスのまま前半終了。


で、後半スタートなんですがね、これもうグデグデ以外の何物でもないプレーの連続でした。緩いプレス、少ないフォロ。
本田に押し込まれる水野を代えて、本田対策に山岸を左から右に。うん、攻めれない水野は良さが出ないからしょうがないね。
水本が痛んでる間に1失点すると、前掛かりにならざるを得ず・・・。カウンターで玉田にトドメをさされるのでした。いやぁ、怪我が多いけどさ、やぱ玉田ってスゲーね。あのシュート時の落ち着きとアイデアには脱帽です。
総じて言うと、何かサイズが違いすぎる。特に中盤は、羽生、工藤は160代だし、勇人、水野は170代前半て言うね。サトルが181って言うだけだからね。
そして、戦術ヨンセンみたいに言われちゃう名古屋は、ヨンセンが頻繁にポストとして下がってくるので中盤でのマークが曖昧になりーの、中盤の選手じゃ高さ的にムリーのてな感じですな。
でも、ボクはちっちゃい千葉が好きです。
勝ったり負けたりする千葉で、点を取ったり取られたりする千葉で、一喜一憂出来て大好きです。
ほら、勝ったり負けたりしたほうが勝ったときの喜びって大きいじゃない?
そう言う規模のクラブなんですよね、千葉って。パパオシムの頃に夢を見させてもらっちゃったおかげと、代表選手が多く選出されてるおかげでサポーターの多くは勘違いしてると思うけど。あ、社長も勘違いしてると思うけど。