信号故障だってさ。
今朝の横浜駅はすごかった。
横浜駅での信号故障にて、朝の6時くらいから東海道線、横須賀線がストップしていたのだ。
京浜東北線および、京浜急行線、東急東横線、相鉄線は通常運行である。うんこ。
はっきり言って、東京方面へ通勤通学している人にとっては、東海道線と横須賀線は大動脈と大静脈に等しいと言っても過言ではない。かもしれない。と言うこともある。
言わば、京浜東北線など毛細血管も等しいのだ。
今朝の現状は毛細血管のみで心臓から前身へと血液を循環させるようなものである。どんなものなんだろうかいささか疑問ではあるが。
改札隣にあるドトールもめちゃ混み、振替輸送のキップを配る駅員さんに人は詰め寄り、そこを激写する新聞記者か何かのカメラマン、そして、テレビカメラマン。
家を出る前にこの事実を知ったので、多少ゆったり気分で横浜まで向かったが、現状はけっこうすごかった。
ここで慌ててはいけない。折角遅れて出社してもOKな大義名分があるのだから。
そこで、しばらく改札の様子をうかがうことにした。すると、みんな振替輸送のキップをもらおうと殺到している。動かないとふんでいるらしい。
しかし、ここで１番大切なことは状況を把握することである。あくまでも冷静に。
そういったわけで、東海道線のホームまで上がると、電車が２台あり、後発の予定の方は座れるではないか。迷わず座った。いずれ動くもんだ。こんなものは。
あとは、疲れたから簡単に書くと、１５分後に出発普通に動き出しました。
もし、毛細血管の京浜東北線に乗ったら３５分かかる道のりを、東海道なら１５分待って、２０分でつけばどっこいどっこい。満員の京浜東北よりは、座れる東海道。
世の中冷静さが大事なのである。状況判断は正確におこなわなければ。
