優勝の可能性
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝 | 引分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1 | セレッソ大阪 | 58 | 33 | 16 | 10 | 7 | 46 | 38 | +8 |
2 | ガンバ大阪 | 57 | 33 | 17 | 6 | 10 | 78 | 56 | +22 |
3 | 浦和レッズ | 56 | 33 | 16 | 8 | 9 | 61 | 37 | +24 |
4 | 鹿島アントラーズ | 56 | 33 | 15 | 11 | 7 | 57 | 39 | +18 |
5 | ジェフユナイテッド千葉 | 56 | 33 | 15 | 11 | 7 | 54 | 41 | +13 |
大混戦のJ1なわけなのだが。ジェフ千葉の優勝の可能性を探ってみましょう。
要田 is not ヨーダのオシム監督はもうもう過ぎてしまった電車だと表現し、ペーパー上でしか可能性は無いよ。との事ですが。
先ず、最低でも首位セレッソの勝ち点にはならば無くてはならないので、ジェフ千葉の勝ちは最低条件である。
と言うことは、セレッソ大阪が勝てばなくなる。また、引き分けの場合は勝ち点で並ぶが得失点差で現在ジェフの方が勝っている。 よってセレッソ大阪は引き分けか負け。
ガンバ大阪が勝つと勝ち点でNG、引き分け、負けの場合はジェフ。
浦和レッズと鹿島アントラーズに関しては、引き分け以下ならジェフである。もし、勝った場合にも勝ち点では並ぶので、得失点差勝負となるわけだが、この差。
4位の鹿島とは5、3位の浦和とは実に11もの差がある。ジェフが13-0とかで勝つ可能性は0だし、7-0だって不可能に限りなく近い。
と言う事で、上位4チームが引き分け以下の戦いをしなくてはならないのだ。
勝ち・負け・引き分けが1/3の確立であったとしよう。
ジェフは勝ちの1/3であり、他のチームは負け又は引き分けの2/3を選択しなくてはならない。であーるからして掛け算をしてみよう。
(1/3)*(2/3)*(2/3)*(2/3)*(2/3)=16/243≒0.06584・・・
ってことで、優勝の確立は7%まずありえないのよん。
まぁ、奇跡は起こせなくても、最終戦はぜひ勝って欲しいものである。