J1 清水エスパルス−ジェフ千葉

http://www.jsgoal.jp/game/2007/20070100010620071124.html
あっはっは、何を隠そうか。時間にルーズなボクは遅れて行ったのと、駐車場がなかなか発見出来なかったおかげで前半のほとんどを見逃しているのだよ。
気がついた時には2点取られて1点ビハインドだったし、気がついたときには斎藤大輔は退場で1人ビハインドだったのだよ。おまけに席なんかありゃしない。皆さんアウェーまでお疲れ様です。
先発メンバーはメールで情報が来てたので知ってたわけだが、中島outの水本inなわけで、国王か大輔かどっちが退場になったのかよーわからなかったっす。スイーパーoutのストッパーinなわけで、これ1人1殺な完全マンマークなわけね。選手1人1人が責任を持って潰せよってなわけです。
そんなこんなで前半終了。


そんでもって後半開始なわけだが、巻outの水野inで数的不利には1人でなんとかしちゃうぜパワーに期待しましょう作戦になるわけですがね。いかんともしがたい数的不利では必然的に守備の時間が増えていく一方。何度かあぶないシーンを作られますが間一髪しのいでるわけです。
それが何と、ペナルティーエリア付近でパスカットしたジョーレが右足を振り抜くっ!!え・・・、あれ・・・、を・・・、キーパー?か、かぶったっ!ゴールネット揺れたっ!えーーーーっ!!一瞬静まり返るスタンド、一拍置いてドカンと爆発したのでありました。

その後、勢いづいた千葉は積極的に前線からプレッシャーをかけて攻撃の芽を積みにかかりますが、今一歩のところで逃げられます。水野様のブレ球ロングFKやレイナウドのクロスに工藤が飛び込んだり惜しい場面はありましたが得点ならずで試合終了。
ジョーレがすごいの一言なんですよね、正直あの得点でメンタル的に吹っ切れました。守りきる理由が出来たわけですからね。負けてる時に守るよりも同点の時に守った方が守り甲斐あるもの。
数的不利を守りきるための1つの方法として、積極的なプレスがあるんですよ。数的不利の場合には必ずディフェンスラインでマークを外されることが多くなって、そこに絶妙フィードが来ると痔エンドなわけです。そこで、そこにフィードさせないためには積極的なプレスを行うことが一つの解決策となるわけです。
ただし、ただでさえ少ない人数でプレスをかけると疲労は激しくなる一方だし、プレスをかいくぐられるとさらにあぶない状況になる諸刃な方法なわけ。
この諸刃が上手い具合にはめたのが、ジョーレのゴールだったってわけですねー。すばらしいっ!ま、あんなゴールがいつも決まるわけじゃーないんですがね。