高校選手権 流通経済大柏−津工

前半8分位まで柏が押し込むが、カウンターの連続で津工が盛り返すも、プレスが早くまた柏のターン。右サイドへ寄せた柏が左にサイドチェンジ、そこで待ち構えていた大前は1人かわして素晴らしいミドルをぶち込んで先制。柏優勢のまま前半終了。
後半開始直後、前掛かりになった津工が攻勢になり、再三松葉が突っかけるも得点ならず。6分過ぎにクリアボールを拾ってDFとGKの間に上がったピンポイントのクロスに大前が完全に合わせて追加点。
後半21分またしても左サイドに寄せた柏が右サイドに散らして、最後は保戸田が決めて3点目。そして津工のDFとGKの連携ミスから大前がボールを拾って1人かわして即シュートを放ったのが決まってハットトリック。んでもって左サイドの粘りからうまく突破してクロスをうまく合わせて大前が5点目。大前がお役ゴメンで引っ込んだ後にセカンドボールを拾ってロビングのスルーパスを田口が決め手6点目。
全く持って大人気ないほど大人なサッカーをした柏の圧勝でしたね。攻守の切り替えの速さ、サボらない守備、状況判断の良いプレイ。全てに勝っていたと思います。